2017年6月28日水曜日

『まんがタイムきららキャラット』2017年8月号

『まんがタイムきららキャラット』2017年8月号、発売されました。表紙は『New Game!』、ひふみと紅葉がメインであります。おお、これは!? いいのん!? と一瞬思ったのですが、ああ、水着か。水着ですね。引っ込み事案なひふみんが、こんなにも大胆に! なんて思わされるような表紙でありますよ。後ろには青葉もいるんですが、もうほんと、ちょこっと出てるだけで、えっと、誰が主役なんでしたっけ!? 南国を感じさせる、そんな表紙。背景の強い赤に負けないひふみん、紅葉が印象的ですよ。

『正義ノ花道』、新連載です。水上さくらのことが好きという少年星野アラタ。それはいいんだけど、32戦32敗というさくらへの告白。これ、勝算もないのに、特に状況も違ってないのに、闇雲に告白して敗退ってことなんですか? いやあ、あかん、あかんよ、アラタくん。そのアラタが、ナゾの少女Mに声をかけられ、ヒーローになることになった。なるほど、Mは科学特捜部に所属しているのか。しかし、まさか本当に変身するとは予想外でした。しかもコスプレじゃない。鉄筋コンクリートだってぶちぬいちゃうぜ! ともあ、変身ヒーロー、名前はまだない? さくらの前に颯爽と現れてはみたけれど、ワイセツ仮面として認識されちゃって、むしろこちらがお尋ね者。結構逆境スタートですね。そうそう、M。本名は祭田まつり。あまりに楽しそうなので、通称わっしょい。むしろアラタ、わっしょいとの方が距離が近そうですよ。

まちカドまぞく』、シャミ子が自分の夢の中で出会った千代田桜。これ、ただの記憶なのかと思ったら、おや、そうじゃないんだ。なんと本物。本物? いや、それってシャミ子がそう思ってるだけじゃないのん!? そう思いながら読み進めたらば、おお、まぎれもない本物なのか。なぜならば、桜のコアはシャミ子の中にあるから! って、マジかーっ! ほんと、思いもしない展開、ばんばん見せてくれますよ。猫の姿をとっていた桜は、その姿の維持すらもままなくなり、シャミ子の命を自身のコアで支えるために、シャミ子の中に入って消えた。自身の記憶の内に見たかつての出来事に衝撃を受けながらも、桜を桃のために連れ帰りたい、その一心で思いのたけを伝えようとするシャミ子の姿が本当にいじらしくて、これは涙を誘いましたよ。そして桃の選択! これも衝撃的。なんてこった。とりあえずはシャミ子、帰還がかないそうですね。そうなると次は桜から託されたお願いですか。ええ、桃のことなんだろうなあ。桃にとってよいものであったらいいなあって思います。

『はやしたてまつり♪』は伝統の露天風呂。って、ドラム缶風呂じゃないですか。みんなで一緒に入ろう、さなみの提案なんですが、どんな新手の地獄の釜茹でだ! って、そのビジュアル含めて実に面白かったです。いわおは熱いお湯が好き。それはいいんだけど、もう煮えそうになってない? 最初に入ったいわおの時点でほぼ薪を使ってしまって、残りの皆は大急ぎで入ることになるんですけど、いわおの煮え湯に入るさなみの勇気よ! 親指を立てて煮え湯に沈んでいく姿は涙なくして見ることはできませんでした。煮え湯でものぼせないいわおがのぼせた理由。意外な魅力見せつけた千駄ヶ谷。などなど、皆の個性がよくよく見えて楽しくて、さてではメインのお囃子はどうなるの? と思ったら、ああ、次は中学校でワークショップ。しかもその学校というのが月の学校というのだから、これはまたなにか一波乱ありそうですね。月、お囃子やってること、皆に知られたくないのかな?

『花降り宿のやどかり乙女』、六花がお座敷にあがります。失敗しちゃいけないとあがってしまった六花。胃が痛い。ネガティブなことばかり考えてしまう。そんな六花、花と月からはげまされてね、そして月子にともなわれて座敷にあがる。ああ、ちゃんと考えてもらってますね。お客様はなじみの常連さんで、よほどのことでもないかぎり大丈夫だろう。いや、結構、よほどのことになってるぽいんだけど、ほんと、六花さん、大丈夫!? 実家から修行にきている、そうしたこと知ってもらえているんですね。じゃあやどかりちゃんね。成長にあわせてやどをかりて、どんどん大きくなっていく。そうしたことお客さんにいってもらえて、ああ、お客さんにも見守られて育っていく、そうしたところ、お客さんも含めたアットホームな暖かさ感じさせて、いいエピソードだったと思います。そして月子さん、この人も昔は六花のようにして、修行にきていたんだ。ええ、だとすると、六花の修行のその先には月子のようなありかたが、ひとつの到達点としてあるのかも知れませんね。

  • 『まんがタイムきららキャラット』第13巻第8号(2017年8月号)

2017年6月27日火曜日

『まんがタイムオリジナル』2017年8月号

『まんがタイムオリジナル』2017年8月号、発売されました。表紙は『ラディカル・ホスピタル』山下さんがメインで、お、これはかき氷ですね。オレンジ色で、トップにアイスクリーム、下には果物、果肉がどっさり乗ってるゴージャスなもので、これなんだろう、杏? メロン? マンゴー? なんか最近のはやりもののような予感がしますが、はやりに疎いので正体がわかりません。『きっと愛され女子になる!』志摩ちゃんもかき氷。これ、富士山だ! こういうのあるの!? 『らいか・デイズ』らいかはかき氷機手にして、おお、自分で氷削るつもりだ! シロップ抱いてうきうきしたこの表情、様子、素晴しいですね。

『きっと愛され女子になる!』、ああ、辛辣でありますね。結婚式の話なんですが、地味婚ブームとその背景。今の若者にはお金がないから……。で、その予算カットの駒にされた疑惑がある親戚の式に、志摩ちゃんをアシスタントに連れて参加するんですね。料理用意する過程でのパクチーブームへの一言。式できっと聞かれる結婚についていかにかわすかなどなど、あっちにこっちに辛辣で、ほんと面白いです。これ、辛辣なのは浮ついた世相に対してだけじゃなく、それらにシニカルな視線を投げかける側に対してもですよね。むしろこの漫画だと、ダメ男に引っかかるタイプとか散々なこといわれてる志摩ちゃんが可愛いくて、素直な気持ちの表出とほがらかなその様子。さゆりにもいい影響ありそうなんですよね。

『スズちゃんでしょ!』。スズちゃん、無茶すぎるよ! 姪の梨乃のことが大好きで、それはいいんだけど、なんでもかんでも叶えてあげたいというのはやりすぎよ! 梨乃ちゃんは気を使うタイプ。だからといって考えすぎて、あれもこれもとスズちゃん側からいいすぎて、ああ、弟に怒られちゃったよ。うん、過保護だよね。うん暴走ですよ。で、その暴走がまさか梨乃ちゃんのイトコ作りに向かっちゃう!? いや、ほんと、無茶すぎるよ! スズちゃん、危うい人だなあ。

『ひとりで飲めるもん!』、新作、コマ割り漫画です。仕事もできる。しかも美人と、社の皆が褒め称え、街に出ればすれ違う男も女も思わず振り返ってしまう、そんな女が紅河明。けれどこの人の夕食、今夜はチェーンの天丼屋。小天丼にグラスの小ビール頼んで、一口飲めば、緊張の糸が切れてぐんぐん頭身も縮んでしまう。これ、決してご馳走とはいえないけれど、おいしい身近な食べ物、その安くておいしく楽しめる、そういうところを突いてくるタイプのグルメ漫画みたいですね。しゃちほこばらない。気楽に楽しめる。そんなちょい飲み情景です。

『北斎のむすめ。』、西洋画法友の会、順調っぽいですね。輪郭線、ふちどりの線を描きません。陰影を重ねてかたちにしていきます。それで吉原の皆で練習して、送ってあげるのね。おお、皆嬉しそう。揚巻には散々だったみたですけど。新しい技法には興味がありながらも、自分の師匠筋の画風を大切にしたいという人もあり、また好きな画風を目指したいという人もあり、ええ、こうしたそれぞれのスタンスが尊重されてるの、いいですねえ。お久しぶりの吉之助ですよ。絵を描きたい、学びたいという気持ちがありながらも、なかなか踏み出せずにいる。そんな彼のこと、お栄、はげまして、背を押すんですね。最初は西洋画法友の会に引き込もうと思ってたくせにさ、話聞いてさ、結果的に吉之助にとって一番いい、そんな道に押してやったんですね。ほんと、勧誘には向かない、それは間違いないですよね。でも友達がいのある、いいやつだと思いますよ。

  • 『まんがタイムオリジナル』第36巻第8号(2017年8月号)

2017年6月26日月曜日

『まんがタイムきららフォワード』2017年8月号

『まんがタイムきららフォワード』2017年8月号、昨日の続きです。

『にじいろフォトグラフ』、2話目読みまして、これ、いいですね。サラのお世話になることになった山吹家にはもうひとりお嬢さんがいて、それがあずき。あずきは見知らぬ金髪の女の子が家にいることに驚いて、まさか葵が友達いなさすぎて誘拐したんじゃ……。って、いやいや、無茶だよ! 無茶な発想すぎるよ! サラを預かることになった経緯、なるほど納得です。そして葵の変化を思う気持ちやあずきのサラと仲良くなろうとする試みとかね、見ていてほのぼの。とてもよかったです。そうそう、葵の前髪も、これよかったなあ。ええ、短くしたの成功じゃないですか。

夢喰いメリー』は、最近話題になっていた作られた都市伝説、それをうまく取り込んできましたね。世界中でささやかれている夢の話。白い髪の裸の男の出てくる夢を見ているという人間が、性別年齢を問わず現れて、試みに描かれたその男の姿はまさしく白儀響。我らが夢路、メリーの側では、かつてのメリーと夢路のあいだに起こったことが語られて、そしてその先にキョウの真実に迫る記憶が……。キョウとは何者なのか、それがいよいよ語られようとする、そんな状況。同時に世界ではなにが起ころうとしているのか。これが次回には同時に語られるのでしょう。ええ、もう核心も核心といえそうですね。

『放課後のアルケミスト』、いいですね。主人公サイドの方が悪辣というこの漫画。敵対する風紀委員長、雁木マリの弱点を押さえるべく、街にて彼女をこっそり尾行、付きまとうというのですからいやらしい。とりあえず言い出しっぺのアルミはいいとして、他の部員は盗撮じゃないかとひいている。ええ、まあ、そのとおりですよね。なんだかんだいいながら、その盗撮に関与しちゃうわけですけど。今回は皆の私服が披露されますよ! そうした楽しみもありまして、いちるは少年ぽくてよろしいね。ハルもさっぱりとした可愛さあって、アルミ、カナメとなると大人っぽさばっちりで、ええ、だからこそなんでしょうなあ、マリのスタイル。皆がどう扱っていいのか困るレベルなんだけど、ひとりいちるがパンダかわいいとかいってるのがおかしかった。ええ、いちる、いい子だなあ。マリといちるの接触、これ、見せ場ではあるけれど、同時にマリの壊滅的なセンスを駄目押しするポイントでもあって、いやほんと、今回はマリに圧倒されて終わりましたよ。最後のスクープ壁新聞も、マリさん、嬉しそうや! ええ、ほんと、陰湿な行為のはずがなぜか不思議とさわやかな読後感。マリさん、圧倒的でした。ところでマリの手に渡ったバイオ迷彩。今後出番あるんでしょうかね。

『45分間の魔法使い』。千尋と茅子、ふたりのホウキの特訓。夜の学校、周囲からなにかやってるとわかるほどに魔法の光は明るいのか。茅子のイメージに千尋があわせて、風を起こす。そうして飛ぼうというのだけど、なかなかうまくはいかなくて、でも先生がばっちり安全確保してくれてるから、ああ、ほんと安心だよなあ。何度も何度もトライして、失敗して、それでもあきらめない姿が素晴しい。なにがよくないのか、話しあいながらどうすればいいかとやり方を模索していって、そして辿りついた方法がとても素敵でした。そっと千尋を後ろから抱きしめる茅子。静かに語りかけて、そしてその言葉がふたりの気持ちをひとつところに導いていく……。大きなコマで描かれるその様子は時間のゆったりとした流れを思わせて、そしてその果てに飛びたつふたりの姿などは、まるで時がとまったかのように鮮烈で、すっかりとらわれてしまいましたよ。その後もふたり練習を続けていく様子が描かれて、ああこれは本当に仲良くなるよね。飛んでいるふたりの背後に広がる島の景色も美しくて、いいエピソードでした。

2017年6月25日日曜日

『まんがタイムきららフォワード』2017年8月号

『まんがタイムきららフォワード』2017年8月号、昨日の続きです。

『江波くんは生きるのがつらい』。連載になりましたか! なんかこの漫画、癖になるような感触ありますよね。とりあえず、面白さよりもはやく過去の自分の失敗、勘違い、自意識の屈折が到達してくるせいですか? 読後感どころか読んでる途中からもうなんともいえない苦々しさですよ! 今回出会った女の子は、ひとり木陰に佇んで、謎めいた雰囲気。ここ…、どこですか? ミステリアスな問いに答えて、大学ですが…、いや、それはわかっとるだろう! くっと眉根を寄せて不機嫌な顔を作るんですね。この人と江波との対話。というか、それ以前に、これさっき大教室で出会った眼鏡さんだろう! 勝手に文学的雰囲気を感じて盛り上がる江波ですが、これね、会話は一向に盛り上がらないというのが泣けるんですよね、ほんと。でも今回、江波はいいことしたと思いますよ。眼鏡にネガティブな感情持ってたこの人に、ポジティブな評価を与えることができた。ええ、人助け、できてるじゃん! 一歩前進じゃん! と思いきや、それで駄目なのが江波なんだよなあ。ええ、やっぱり苦々しさが残る読後感。うん、江波よ、江波よ。

『なでしこドレミソラ』。恵真さん、頑張ってますね。商店街の縁日でステージをやる。恵真と美弥、香乃と陽夜の2チームに分かれて出演するというその意図が切実で、聴いてくれるかどうかわからないお客さんを前に、足をとめて聴いてみたいと思わせるような演奏をしないといけない。技術も魅力も足りない自分たちにそれができるのか。あえて人数を減らしたデュオでもって、向き合ってみようというのですね。このストイックさ。上手と下手で組んだらどちらかに負担がかかってしまう。だから同じくらいのレベルで合わせてみる。ええ、恵真、美弥組には冒険だと思う。あえて苦しい、きつい状況に飛び込んでいこうとするかのような気概感じさせて、ああ、このチャレンジでなにを得ていくのだろう。ひとり悩みをともに続ける練習の果てに、どういう景色を見るのだろう。この切実さには胸苦しさ覚えますよ。だからそれだけに美弥との組み合わせが恵真にとって意味あるものとなった、その瞬間には目の前がパッと開けたような気持ちがしました。そしてこれは、恵真にとってもそうだったのだろう。そのように思われて、ああ、いい漫画であるなあ。ふたりいい関係を築いているなあ。など思ったのでした。

『球詠』。埼玉予選の抽選会でありますね。県内の高校野球部が一堂に会する。芳乃のテンション、あの目付き、いかしましたね。この会場の描写でもって、県内の強豪含む面々をざっと知らせてくれて、ああ、これからはこの子たちが新越谷の彼女らの前に敵としてあらわれてくるのだろうなあ。実際抽選の結果、強豪とぶつかることとなって、これはよいことなのか悪いことなのか。少なくとも読者である自分にはいい展開なのではないか。だって、熱い展開、今抽選会の場においてネガティブな視線を注がれた彼女らが、その実力でもって強豪を打ち破る、そんな展開がくるんだってことですよ。ええ、わくわくさせられますね。練習の情景もよかったですよ。対戦する相手の投手を研究し、自軍の投手と練習を重ねていく。投手ヨミを前にして、練習ながら静かに燃える希が熱い。ああ、彼女らは仲間であると同時に対戦してみたい強豪でもあるんだなって。こういう関係、ほんとかっこいいですね。初戦の相手、影森高校の情報収集もよかった。エース中山の威圧する振り返り! なんかの能力者!? ともあれ、芳乃に伊吹が付き添った理由、面白かった。そうだ、野球選手の真似が得意っていうの、こういうところで活かされるのかって、ほんと、いいキャラクター揃っていますよ。

『まんが家cherry!』、結構気にいってますよ。漫画家を目指す桜井春香。編集部に打ち合わせにきました、というんですが、担当編集氏がすごい! 見た目は怖いけど、って、いやいや、この世のもんじゃないよ! この漫画はこういう無茶な外見、風貌とかがおかしいですよね。ほら、アシスタント先の先生の仕事着とかさ、ほんとおかしい。今回の皆でネームを見て、感想会をしよう。全員で読み上げてみよう。その過程に描かれる意外な側面、かっこよかったり、コンプレックス刺激されたりみたいなところは面白く、ネームの問題点を指摘し改善していくところは頼もしく、読んでいてテンポ含め気持ちよさあります。コミュニケーションの楽しさと問題解決の面白さがいいバランスでつりあってますよね。そしてほんといい仲間に恵まれてる、そう思わせる親しみやすさが魅力になっています。そうそう、今回よかったの、やよいの一言ですよ。春香のネーム見終えて開口一番、おもろいやんけ。よさをまず見出し、そこから指摘に入っていく。そうした態度、やっぱりよいなって思ったのでした。

2017年6月24日土曜日

『まんがタイムきららフォワード』2017年8月号

 『まんがタイムきららフォワード』2017年8月号、発売されました。表紙は『ゆるキャン△』。なでしことリンでありますね。お、これは夏キャンプ? ごちゃっとした感触。これ、大きなハンモックですか? くつろいでるふたりの様子なんだけど、ただただ楽しそうななでしこと、雑誌読んでる? 大人びたリン。見事に対照的で面白い。かたわらにはワンコもくつろいでる。ちょっと見えにくいけどね。ほんと、涼しげな風の吹く、そうした心地良さ感じさせるイラスト。今の季節にぴったりです。

『こじらせ BOY meets GIRL!』。ずっとぎくしゃくしてた亨と柚貴ですけど、和解したと思ったらさっそくイチャイチャですか!? いや、柚貴がぐいぐいいってるだけか。この柚貴のくったくない態度がすごく愛らしくっていいですよね。亨にとってはそのさっぱり感が誤解のもとになってしまってたんでしょうけど、いや、いいですよ柚貴。その柚貴が部活をはじめました。友達の内海鈴、って、亨さん、覚えてないの!? クラスメイトでしょう!? って、私も全然クラスの人間覚えてなかったからどうこういえたもんじゃありません。でも亨の女子に特段の興味がなかった理由というのが、柚宇以外に興味なかったからというもので、まあ、いいのよ、そのまま柚貴さんにシフトしちゃったらいいのよ? あるいは柚宇のままでいいじゃないか! ともあれ、家庭科部に入った柚貴の高揚、やる気、まぶしいですね。ほんと、こいつぁ亨も圧倒されるわけですよ。生き生きとして元気で、そう思ったらちょっとしおらしい顔も見せて、ええ、亨、いつだって陥落しちゃうんじゃない? みたいに思わされた今回でありました。

『あんハピ♪』、なかなか面白い授業じゃないですか。体育祭のご褒美だっていうんですが、読書自習。授業をお休みして皆で本を読みましょう。じゃあ好きな本読めばいいのかと思いきや、そうじゃない。ええ、これが素敵なんですよ。読む図書は推薦制。互いに本を推薦しあって、それを読もうというんですね。本をお薦めする基準もいろいろ。自分の好きな本を薦めることあれば、相手が好きそうな本はどんなのだろう、考えて選んでいくっていうのがねほんと魅力的で、チャーミングで、生き生きと持ち味発揮していくぼたんもよければ、いそいそとお薦め選んできてくれるはなこも本当にいい。ええ、これ実際には成り立ちにくいかも知れないけど、いい授業だと思いましたよ。そしてヒバリの家に次々起こるトラブル。これ、どういうことなのか。ただの不運ってことでいいんでしょうか。いや、なんかあるんだろうなあ。

ゆるキャン△』、これ素晴しかったな。新年ですよ。皆でお参りにいって、そして初日の出を待つという、そんなシチュエーション。と、その初詣組はあき、イヌ子、イヌ子の妹チビ犬子、そして先生。リンは磐田でひとり行動ですよね。なでしこと恵那はバイト中。ええ、わりとばらばら、別れて行動しているんですけど、それでもばらばらな感じがしないのがすごいんですね。これ、スマートフォンやSNSの発達でいつでも連絡とりあえるからじゃないと思う。もっとなにか近しいものがある、そんな風に感じられるんですね。今回も、いつものように、いろんな場所の見せ場、食事などが紹介されて、それはそれは魅力的で、でもそれ以上にインパクト与えたのは、ええ、初日の出。初詣組は身延山山頂から。リンは海岸から。それぞれに初日の出を拝み、写真を撮り、そのふたつの景色が並んだあの見開き! そして2枚の写真がなでしこに伝わる。素晴しかった。細かな見どころあり、大きな見せ場あり、こんな静かな話、穏かな漫画だというのに、おそろしく豊か。ぐいぐい引き付けられるものあります。

『はるかなレシーブ』、これも読ませます。ようかんとはるかなの戦い。はるかをクリアすることで、かなたの負担を増やすという策でもって、第1セットをものにしたようかん。はるかなはこの状況をどう超えていくのだろう。いや、だって、ここではるかなが敗退って、そりゃないでしょう。ようかんの思いもわかります。彼女らもそりゃ応援したい。でも、これまで描かれてきたものを思えば、決勝ではエクレアとはるかながぶつからざるしかないじゃない。その予測をはずしてくるのかなと思ったりもしたけれど、いやいや、ここでその展開はないだろうよ。ええ、はるかなにも策がありましたね。そうか、はるかに隠してきた技がある。それをここぞという場面で出す。その時がくるまでの描写、じりじりとした焦り、緊迫感が見事で、でもなにかくるという予感はいよいよ高まって、いつくる、どうくる、と、その時にかなたがはるかの気持ちをはぐす。ああ、これは読者にもひとつのクッションとして働きかけました。でも、それだけじゃなかった。話に緩急つけただけじゃなかったっていうのだから素晴しい。ええ、はるかの秘策、その効果が最大限に引き出されたのは、かなたのブレイクがあってこそじゃないか。どちらもここで負けるわけにはいかない、そうした気持ちを抱いていて、だからこその熱戦。そこに勝つとはどういうことかという根幹にまで踏み込んで、ああ、火がつきましたね。ここでまた大きく変化し直球で勝負していこうと決めたようかんの姿に心がっちりつかまれてしまいましたよ。

2017年6月23日金曜日

『まんがタイムスペシャル』2017年8月号

『まんがタイムスペシャル』2017年8月号、昨日の続きです。

『ちんまり経理のヒメ先輩』。四宮さんが興味津々ですね。ヒメの家が会社。事務所には若林さんがいて、さてヒメとはどういう関係なのかなって、ええ、なにか艶っぽい関係など疑ってるようですが、いやあ、そんなこたあないですよ。ヒメのこと、大人が先輩って呼んでることに戸惑ったり、でもって一緒に住んでるということにやたら盛り上がったり、ねえ、ほんと四宮さんは妄想系お嬢さんでありますな。一緒に勉強するはずがワアワア大騒ぎしてうやむやになったり、そうしたドタバタおかしくて、そして若林はちょっと頼りないっていうね、ええ、なかなか大人の男性の魅力、みたいにはいかんですねえ。

『まちがいだらけの恋愛道場』、すごい、ほんとに間違いだらけだ。数合わせで合コンに参加したマサスケが見事にやらかして帰ってきていて、しかもなにがおかしいって、やらかしてる自覚がまるでないっていうのね。いやほんと、これ、銀行員の友人も友人で、頼む相手を間違っとるって。結果的にスタンドプレーしたマサスケのせいで、合コンは台無しになてしまってて、でもおかしいのはマサスケはうまくしのいでるって勘違いしてるところ。マサスケの失態をマサスケの勘違いとその駄目な実態揃えてばっちり見せ付けてくれた後に、きっちり答あわせしてくれるという大サービスぶり。SNS捜査一課、実に有能でしたよ。しかしこのふたり、マサスケについて、本当に興味ないんだな。あの落ち、えらいぞんざいで最高でした。

『お役所任務のススメ』、今回はしのぶが有能だぞ! 藤林先輩に異変です。なんと、太ってしまった。それでなんとかやせたいのだけど、いい忍術ないかしら。って、そんな無茶な! と思ったら、ああ、しのぶさん、忍者の時代にダイエットはない。そうだよなあ、ダイエットとか飽食の時代ならではだよなあ。でもしのぶおすすめの忍者ダイエットはあって、って待って? 修行コースっていってるよね? 藤林先輩は運動が効果ありとはわかってるけど、なるたけ楽したい。ほんと弱ってしまってて、いつもの精彩を欠いているっていうんですね。というか、正論をガンガンぶつけていくしのぶがかっこよかったです。容赦なさすぎよ! でもって最後に忍者ダイエット。どんだけ過酷だったのか! というか、しのぶはこれを日々こなしてるのか。そりゃ、とっても細いわけですね。

メェ〜探偵フワロ』。おお、フワロ氏、有能だ! アーサーとミスレモン、ふたりの関係の進展を賭けにすることで、村全体をふたりの味方にしてしまった。あえてくっつかない方に大金投じて、村全体をくっつく派にするという策略。金持ちだからこそかも知れない。この投じたお金、フワロ氏にとっては御祝儀みたいなものなんだろうなあ。それが面白くないリリアンがいかしました。おお、ラウールを責める責める。しかしラウール、レモンさんのこと諦めたのかと思ったら、えらいこと考えてて、でもそれやるとフワロ氏の追い込みがあるのか。ラウールがビビるほどすごいのか。これ、考えたらものすごいよな。あのラウールがですよ? それくらい余裕で受け流すのかと思ったら、そうはいかんのかあ。一度見せていただきたいものですな! アーサー、ミスレモン、ふたりが手を繋いでいるところに乱入するコバーン少年が笑わせてくれましたよ。しかもそれ見てリリアンも参入。その上、ラウールまで首つっこんできて、で、円陣になる。おかしいわ、これほんとにおかしいわ。しかしアーサーとレモンさん、ふたりの関係、見事に強固なものになりましたね。アーサーが変わったのか。ええ、もう迷いとか見せませんね。

  • 『まんがタイムスペシャル』第26巻第8号(2017年8月号)

2017年6月22日木曜日

『まんがタイムスペシャル』2017年8月号

『まんがタイムスペシャル』2017年8月号、発売されました。表紙は『恋愛ラボ』、マキが、これはアレですね、パピコですね、ふたつあるうちのひとつをこちらにはいって差し出してくれていて、もうひとつはもうパクッてくわえちゃってる。そうした自然なふるまいがほんとこの子は可愛いらしいなと思います。今回のテーマはアイスですね。『ちんまり経理のヒメ先輩』ヒメは、学校帰りですかね、アイスキャンディー食べてるところ。あの制服のえりまわりがくしゃくしゃなの、ああー、暑そう、その実感が伝わります。『ざしきわらしと僕』はかき氷ですよ。裕貴が食べようとするかき氷に、ざわ子がですねイチゴとメロンですかね、シロップ2色をどばどばかけてくれています。その勢いがなんか楽しくなるようなイラストですよ。

『ローカル女子の遠吠え』、ご当地ナンバーの話題からスタートなのですが、案の定ですよね、富士山ナンバー。ご当地と聞いた瞬間に、あ、富士山くるなって思いますもの。で、その富士山ナンバー、山梨と分け合ってるというの、すごいな、いやまあそりゃ両県にまたがってますものなあ。伊豆方面だと伊豆ナンバーってのもあるそうですが、伊豆に思い入れのある人は伊豆をとるのかな? でも、油野さんは興味ない? いや、天城山があったらそれにするでしょうって、そうか天城山に思い入れがある地域もあるってことですか。東京と静岡の車観の違いなども面白かった。うん、雲春がそういうのに興味なさそうっていうのはすごく予想できた。で、それ、カルチャーショックなのか。絵柄入りのご当地ナンバープレート、あれ結構好きですよ。車もできるっていうの、ちょっと楽しみにしてますよ。でも、きっとうちではそういうの導入しないんですよね。きっとりん子さんもそういうの導入しそうになさそうですよね。

『課長と私のおかず道』。資料室に閉じ込められてしまった南条課長と保志。ああ、なんでしょうこの展開。ふたりの恋が促進しちゃう!? と思ったら、あんまりそんなことありませんでした。仕事中の資料室。スーツ姿なのに当たり前みたいにサバ缶が内ポケットから出てくる南条課長、すごいですよね。って、どこに入れてるんだ。ふくらむじゃん! 定番のおかず研究が仇になったり、いつもとはちょっと違う展開が面白い。あの課長の熱弁聞いてる保志がめちゃくちゃ可愛いですよね。そしてちょっと恋の進展うかがわせるような描写などあって、でも課長はまったく意に介していない。いや、もうサバ缶に夢中か! こうしたところ、課長のいいところだよなあって思いますよね。

『君のパンツに一目惚れ』、これほんと面白くなってる。針仕事、直視できない小桜さん。ああ、絹森が針を使ってる間、廊下で座り込んでたのか。なんか可愛いな。突貫でボタンつけできるようになった絹森も大活躍のようで、いよいよ刺繍したのは自分じゃないっていいだしにくくなってますよね。さて、そんなところに現れた手芸部先輩、絹森が隠れちゃったものだから代わりに小桜確保されちゃって、いや、しかしこの先輩、強引すぎる。小桜がちょっと可哀そうになるくらいで、で、それ、絹森にとっても同じだったんですね。絹森のことを悪くいわないで、そういってくれたこともあったのでしょう、ああ、絹森、小桜のピンチを救いにいく。いい展開ですね。絹森の活躍に期待しちゃいますよ。それと手芸部部長。おお、男子だ! これは期待されます。いいですね、手芸男子、増えましたよ。

『ざしきわらしと僕』、大晦日、帰省してきた母親と同じこたつに入ってテレビを見ている裕貴ですよ。ああ、会話がはずまない。面接であるかのようなぎこちない間、硬いやりとり。いたたまれない空気にひとりダメージ受けてるのがざわ子で、なんとかしようとはするんだけど、あんまりうまくはいってないですよね。頼りはトミ江、というのだけど電話に出ちゃってる。ああ、なんとかなって欲しい、そう思うのは、裕貴は裕貴で母のこと気づかっているし、母は母で息子のことを思っている。それがわかっているからでしょう。母、透貴子、その母トミ江との会話に少しほっとさせられるものあり、そして母子ふたりでの初詣。ええ、ここにざわ子のカンペが効いてくるのかー! やられました。ふたり、相手のためにと思ったことを素直に話せたのだと思う。ええ、ふたりの関係、きっとよいものになりますよね。

  • 『まんがタイムスペシャル』第26巻第8号(2017年8月号)

2017年6月21日水曜日

『まんがタイムきららMAX』2017年8月号

『まんがタイムきららMAX』2017年8月号、一昨日の続きです。

『私を球場に連れてって!』、なるほどレオナがピンチです。成績がよろしくない。親から全教科平均以上とると約束させられて、もしも無理なら野球観戦禁止。おお、現状が小テスト35点。厳しいなあ。ファル子が90点、タマが85点。これはふたりが優秀なのかテストがやさしめなのか。しかし、レオナ、危機感あるのかないのかわからんところがらしいですよね。落ち込んではいる、けどなんとかしようって気持ちが薄い。ファル子、タマから勉強教えてもらうことになっても場所がよくないよ! キャッツドーム前広場。試合こそは見えないものの、歓声その他で戦況がうかがえる。うん、勉強する気ないなこの子。今回面白かったのは、際どい球をがんがん投げ込んでくるタマですよ。しかもニコニコしながらいう。勉強頑張ると決めたレオナの脳裏に浮かぶいろいろ。ファル子とタマ、ふたりとも煽ってくるとこばかり思い浮かぶんだ。すごいな。ほんと、今回はレオナのキャラクターにすっかり魅了されました。なんでも野球で例えるのもいいですよね。

『みゅ〜こん!』、明日はいよいよ文化祭、というので準備も大詰め。衣装なんかもいろいろできあがってきて、自然と気持ちも盛り上がりますよね。雫は声楽学年主席なんだ。クラスの出し物は歌声喫茶。ええ、まさに看板ですよね。今回語られた、やたら歌声喫茶が多い理由、これが面白かったです。皆がステージ発表を目指すのだけど、それゆえに抽選倍率が高くなり、落選してしまう団体多数。でも発表はしたい。かくして模擬店の半数以上が演奏系喫茶になってしまうというのですが、どうしたかたちであっても、演奏の機会を創出しようとするその気持ち、素晴しいですね。自分に足りないものに気づかされた思いがしますよ! そして乃ノ花も、いろいろ忙しく動いている友人たちを見て、悩みとともに自分自身を振り返る。皆の活動の幅広さやいろいろな可能性を思いネガティブに沈みそうになったところで浮上させられたこの展開、ほっとさせられるものありましたよ。

『ぱぺっとコール!』。新入生歓迎会に向けて気持ち盛り上げていきたい時期なのに、部室はジメジメ、キノコまで生えてくる始末ですよ。おお、この表現面白いなあ。そうか、落ち込んでるんだ。もうじきクラス替え。友達と違うクラスになっちゃったらどうしよう。つるちゃん、ほとりんがつらそうなんですね。そうか、つるちゃんはこれまで毎年動揺してたのか。でもってほとりんは、これまで友達がいなかったから問題にならなかったか……。悲しい。泣ける。ほとりん、つるちゃんがふたり先生に談判にいくところとか、すごく可愛い、素敵なシーンでした。ほんと、コマの中、ふたりがすごく生き生きとしている、その気持ちの浮きたつ様がありありとそこにあって、素敵でしたよ。で、ちふゆ先輩からふたりにやばいアドバイス。さっそく実践するほとりん。もう最高でした。そして落ちですよ。おお、ほとりん、つるちゃん、よかった! と思ったら、ちふゆ先輩ついに記録が途切れましたか! ひとり土砂降り。これ、かじゅちゃんがどう思ってるか、そっちも見てみたいですね。

いちごの入ったソーダ水』。うおお、よかったなあ! 風紀委員長、ついにバレた。月の靴箱に手紙をいれようとしたところを本人に現認されて、その場はうまくしのいだのだけど、別方面からバレてしまった。ああ、こひめ、その文字から手紙の主を導いた。そして本人に確認にいくのだけど、ああ、怖れる委員長、揺れる気持ちのその果てに、この人のようやく共感と安らぎをもって落ち着ける境地が見出されたというのですね。ああ、よかったなあ。遠くから、気持ちを隠して見守るしかないのではないか、そう思っていたこの人の、月への気持ちを共有してくれる誰かができた。ああ、委員長にとってはしあわせ以外のなにものでもないだろうなあ。ファンクラブ会長を自任するこひめにしても、ひとつの成果ですよね。このふたりのつながりが生み出すもの、それがすごく楽しみです。また無理に気持ちを覆い隠さなくてもよくなった委員長、今後の活躍に期待です。ええ、その気持ち、いつか月にも伝わればいい。ええ、月に届けでありますよ。

  • 『まんがタイムきららMAX』第14巻第8号(2017年8月号)

2017年6月20日火曜日

『まんがタイムファミリー』2017年8月号

『まんがタイムファミリー』2017年8月号、先日の続きです。

『おしかけツインテール』、花梨がえらいことになってますね。修学旅行が海外と知って、どうも自我が崩壊した模様。落書きみたいな顔になってるのがなんともいえず可愛いんですが、隣のクラスでは杏夏も崩壊してしまっていて、ああ、普通校からお嬢様校にきた子らには大きすぎるカルチャーギャップであった模様です。目的地はイギリス。下調べをはじめるんですが、由利が魔女にやたら興味もっちゃって、拡大コピーでお面とか作っちゃってるよ! またイギリスはじめ海外の不思議風習にひっかかってみたり、あるいは魅力的なところにも触れてみたりと、こうやっていろいろ調べて、想像を広げるのもまた旅行の楽しみなのだと思わされました。で、おかしいの、花梨の母。ええーっ!? 修学旅行なのに自分も参加できる前提みたいに話してるよ、この人! ほんと、楽しいお母さんです。というか、ビール飲んだらあかんのですか?

『レオタードって、恥ずかしくないですか?』、おお、終わっちゃったよ! 入部希望者がきたというので、部長がやたら張り切っちゃってるの、ほんとおかしくって可愛くって、いいなあ、楽しそう。ちかもまた張り切っちゃって、自称センター、新人佐藤に演技して見せるんですが、そのたびに先輩から指摘受けて怒っちゃう。ほんと、楽しそう。佐藤が新体操に興味持ったの、りなの演技見てだったんですね。楽しそうに踊ってた、それが佐藤に働きかけたんだ。ほんと、りなっち、むくわれましたね。引っ込み事案だった、そんなりなもすっかり変わって、前向きになってという、その変化を私もかたわらで見守ってきたのかもなあ。それだけに、この漫画が終わってしまうというのはちょっと残念で、けれどりなたち、ちかたち、そして先輩も佐藤さんも、皆の新体操部はまだまだ続くんだよという終わり方は、きっと今も変わらずどたばたしながらも頑張ってるんだろう、そんな風に思わせられて、なにかささやかな嬉しさもあるんですね。

『感染!ウイちゃん』。必殺技がないから今までPCの破壊に失敗してきたんだ。そんな結論に至ったウイの必殺技模索がおかしくって、名前はもう決まってる、サイバーアタック、って、そのままやん! ともあれ、目からビームと適当にいってみたら、実際に出してみせて壁壊しちゃうってね、ええ、この子には限界というものがないのかも知れない。うん、限界は意識が作るのだな。できないと知らなかったらなんでもできてしまうウイに対し、セキュリティの彼女は地味な技繰り出して、名前はファイヤーウォールって、そのままやん! でも畳返し。能力的にはウイの方が優れているのでしょうか。しかし今回、大家さんからのお叱りあって、ああ、見事にダメージ受けてますね。いや、PCに与えるんじゃなきゃ、ウイとしては失敗なんでしょうけどね。

『かしこみかしこみ』、すごいぞ、奏衣様! 営業の人かな? 水を求められたことをきっかけに、神社に水飲み場を設置することになりました。それはいいんだけど、井戸を掘るわけでなく、水道を引くわけでなく、じゃあどうするのかというと、奏衣様が湧き水を出してくださった! しかもちょちょっと! すげえ! こうしてできた水飲み場に、暑いから助かるって、神だ、神だって賞賛が寄せられたのに答えて、そうです奏衣様は神様なんです。おお、そうだよ、まさにそのとおりだ。山椒のいう、水を出したのすごかったなが、ほんと最高でした。でも、この水には特段のご利益とかありません。うん、奏衣様、クールです。課金箱も最高でしたよ。課金するとどうなるんですか? の問いに奏衣様答えて、水飲み場が立派になったり、ベンチや日よけが設置されるぞ。で、これが見事に実現するの。リアル箱庭ゲームって、ほんと、おかしい。この発展ぶりに、奏衣様とこの神社、皆から愛されてるんだってうかがえて、本当に素敵でした。でもって最後にサラリーマンのお兄さんふたたび。おお、岩塩持ち歩いてるんだ。大変だなあ。人は汗だく、けれどムクも山椒もサラっとしてるっていうの、すごいな、そう思ったんだけど、もしかしてキツネもタヌキも汗腺がないんでしたっけ? あるいは神様に守られてるのでしょうか。

  • 『まんがタイムファミリー』第35巻第8号(2017年8月号)

2017年6月19日月曜日

『まんがタイムきららMAX』2017年8月号

『まんがタイムきららMAX』2017年8月号、発売されました。表紙は『こみっくがーるず』。かおすちゃんを皆で支えて抱き付いて、みたいな和気あいあいとした雰囲気がにぎやかで楽しい表紙であります。そして、テレビアニメ化決定! なのだそうですよ。おお、次々ときますね。元気で個性的でカラフルなこの漫画、アニメになったらきっと楽しいだろう、そんな予感がしますよね。

きんいろモザイク』、リコリスで昔のこと思い出しました。以前の職場にいたオーストラリア人がお土産で買ってきてくれたミントだったかのキャンディ。これがですね、見事に穂乃花と同じような反応引き起こす物品でありまして、日本人全滅。ああ、食の嗜好、こんなにも違うものなのかと皆でしみじみ思ったものでした。さて今回の『きんいろモザイク』。皆で駄菓子屋にいきますよ、っていうんですが、メンバーがいつもとちょっと違います。カレンにアリス、穂乃花、そして香奈ですよ。香奈がめずらしいですよね。こうしていつもと違う面々が集まれば、また違ったものが引き出されてくるもので、香奈のアリスに向ける熱い視線! それを理解、いや違うな、誤解してしまう穂乃花など、見事でありました。まさかのけん玉マスターもいかします。シャボン液飲んじゃうカレンとかも、ほんと小ネタも効いてて、楽しい回でありました。

『TCGirls』、よいですね。急遽、呼び出されたニイナ。パックを延々開封する仕事だっていうんですが、え、そんな仕事あるの!? へー、そうなのか。あのバラで売ってるの、ユーザーからの持ち込みばかりじゃないんだ。店でバラして、それぞれ売価つけて陳列するものなんだ。知らんかったー。で、これがわりとしんどい作業みたいで、でもアンひとり人が違ったように美しい働き方見せてるの。すごいな。この人の思わぬ側面、いろんなとこから漏れ出るな。カード開封の際に気をつけること。あー、そうだ。ちょっとでも傷がいったり、端っこが折れたりしたら価値が下がるんだった。それだけに、レアカードサーチで散々揉みくちゃにされたパック、アンにはショックだったんだなあ。いや、この展開ね、最初、レアカードサーチやってみたけど全然当たらないよ! って昔語りになるんだろうって思ってたの。そうしたらまるっきり逆。これから誰かお客さんが手にするものをボロボロにするなんて酷いって、デュエリスト失格だっていうアンの姿に、メイならぬ私も共感覚えるものでありましたよ。いやね、万年筆で嫌な思い出があるの。あれ、試筆でペン先駄目になってたりするのあるからさ。ね、ほんと、アンと同じ気分です。しかし、この漫画、アンがいいキャラクターしてます。今回は美しいアンにいつもどおりのアン。2度おいしいってやつですね。ええ、どちらのアンもいいアンだと思いました。

『どうして私が美術科に!?』、文化祭の演目を決めますよ。桃音が思わず寝言でいってしまったシンデレラ、それに決まってさあ大変。ええ、シンデレラといってもただのシンデレラじゃない。桃音の境遇を反映させた、どうして私がシンデレラに!? といった具合の展開に変えられていまして、ああ、桃音の間違えて美術科に入ってしまったという秘密、皆、それとなく察してたんだ。それでシナリオを桃音に寄せてきて、そして桃音を主役に抜擢して、ええ、桃音がこの劇をどのように演じ、そしてなにを得ることになるのか。それがもう今から楽しみでなりません。またやる気に溢れる紫苑の企画、ちっさい美術館! これも楽しみ。ええ、どういうものが見られるのだろう。わくわくさせられますね。

『はんどすたんど!』、すごかったな、今回。新人戦のお疲れ様会かと思いきや、おお、ななみの誕生日を祝おうというのですね。やたら張り切ってるお菓子担当のひなたがすごい。いや、ほんと、店とかできそうな勢いですよ。そしてななみのあのインパクト! うおお、この子は只者じゃないな。サプライズ企ててる側の度肝を抜きましたぞ。こうしたダイナミズム、さすがのななみさんですよ。と思ったら、まだあるんか! 新しくポスター作ってきたという。新人戦の後、皆で撮った写真が素材。ああ、ちょっとはマシになってるのかな? と思ったら、いや、酷い! これ、わざと酷いのピックアップして作ってるんだよね? 普通の写真も残ってるんだよね!? しかし、酷い。あ、いちごの発言からすると、この写真がオンリーワンなのか! あかん! しかし、ほんと、ゆかちーの全道大会とか結構真面目な話もあったんですけど、ななみのもろもろで全部霞んでしまいましたよ。ほんと、ななみ、すごい子です。

『げんがーるっ!』、ゲストです。従姉の飛鳥はアニメの原画マン。家の手伝いで、ってことは、家が原画スタジオなのですか。母のお使いで飛鳥の家に届けものすることになったましろが、飛鳥によってアニメの仕事に引き込まれてしまうのですね。とはいうものの、ましろ、経験があるの? あるいは絵がうまいとか? いや、そういうわけでもないのか。尻込みするましろをも頼りにしないといけないほどに人手不足なのか。基本、昨今いろいろ伝え聞くアニメ制作の現場の過酷さ、それをいろいろ盛り込みつつのお仕事ものになるのかな? ともあれ、伝聞でしか知らなかった現場について実地に知っていくましろが今後見られそうですね。

  • 『まんがタイムきららMAX』第14巻第8号(2017年8月号)

2017年6月18日日曜日

『まんがタイムきららミラク』2017年8月号

『まんがタイムきららミラク』2017年8月号、一昨日の続きです。

『お願い!ロイヤルニート』、のっけからすごいですね。この頃ほたるが毎日館にいる。朝からいる。朝から寝るまでいる。それで退学と思う金剛さんがすごいですよね。ええ、夏休みですよ。普通そう思いますよね。でもそう思わないのがロイヤルニートなのか。毎日、館にひきこもってるから学校とか長期休みとか、そういう意識がなかったのだろうなあ。で、ほたるさん、帰省しますよ。そうしたら、桜花はじめ皆がついてきますよ。今回、ほたるのバックグラウンド語られて、お母さんもかつてロイヤルニートの皆と同様に令嬢だった。ところが駆け落ちして、それでお金に困るようになった。でもそれを後悔してない風なのがいいですよね。そしてまさか桜花が憧れ持ってしまうとか! 久遠寺さんの来訪こそはちょっとしたアクシデントでしたが、他はほたると桜花たちとの友情再確認といった具合。ええ、これとてもよかったと思います。うん、友達になりましょうってね、いい感じでしたなあ。

『また教室で』、面白かった。きさらが不安にさいなまれてるのか。学校を休みがち。成績もふるわなくって、そうしたらついには補習教室に追いやられる夢にまで苦しむまでに至ってしまった。おお、それでその日は誰よりも早く学校いったんだ。もうすぐ期末テスト。それで絶望したみたいな顔するのもすごいですよね。ひなこ、勉強できるのか。教えてくれるというけど、学校では皆がわいわい集まってきちゃうから勉強できなくて、それでひなこの家にいきます。おお、イベントだ。友達ランク上がった感がありますよね。ひなこのお母さんもマイペースでいい感じ。きさらのこと知らないんですね。ひとりきさらのこと知ってた人、ひなこの妹はやてなんですが、おお、背が高いんだ。性格もちょっと違ってて、きさらがきたっていうので騒いじゃって、ここでひなこの姉の威厳が見えたの、すごくよかった。そうか、ひなこさん、そういう表情も見せるんですね。そこからの勉強会の様子も楽しかった。ひなこの家にいったの、きさらにとってもいい経験になったっぽいですよね。

しましまライオン』、皆ではじめての新年を迎えます。初詣でもいきますか、千鳥の提案に、わざわざいかなくても呼べばくるじゃないって、そうだ、この子ら、普通に神様と交流してましたよね。で、お賽銭投げるといういおんに対して凛奈がいかします。石でもいい? 一年の不満をぶつける気というのがね、この子のらしさを感じさせてくれてとてもいい。ええ、この子だけ人になりたいとも思ってなければ憧れもなかったわけで、そうした鬱憤があるのだろうなあ。でもって基本マイペース。神社にいったらすごい人波。速攻でひとりはぐれて屋台めぐりするとかね、ええ、このマイペースさ、すごくいい。ここからのまこの話がよかったですね。たくさんの人の群に、かつてシマウマだった時の群のこと思い出して話してくれるんですね。たくさんいるシマウマは誰かしらは知り合い。いろいろ話してたんだって。けれどそのシマウマの頃の感覚は人の群では通じなくって、ああ、はぐれて不安になってしまったまこと、そんなまこを見つけてくれたいおん、ふたり、よいなあ。まこの涙をなめとってくれたいおんとか、ドキッとさせられるものありましたよね。

ラストピア』、うおー、リッタの状況、ばんばん明らかになっていきますよ。突然ホテルにやってきたお客さん。たのもう!! もう雰囲気からして尋常でなくって、この人、ライア・ロンネ。なんと、リッタをよく知る人。リッタの双子の妹というのですね。おお、そうか、手紙にてやりとりしてるライアさんって妹だったのか。記憶喪失ってなんなのか、怒ってここまできたという、この子のこの直情さ、素敵だなあ。そしてライア、エミのことも知っていて、そうか、このホテルに家族できたことがあったのだった。それはライアの療養が目的で、その頃の話もしてくれた。やっぱりいろいろを知ってる人が出ると話が動いていきそう、そんな予感がしますよね。そしてクローズアップされるマノのこと。謎が再度認識された感ありますね。そしてユーのことも。おお、ライア、ユーのこと見えるんだ。しかもなにか覚えがありそう!? ライア、ものすごい重要人物でありますね。

  • 『まんがタイムきららミラク』第6巻第8号(2017年8月号)

2017年6月17日土曜日

『まんがタイムファミリー』2017年8月号

『まんがタイムファミリー』2017年8月号、発売されました。表紙は『大家さんは思春期!』。チエちゃんが野菜収穫ですよ。頭にむぎわら帽子、手にはザルを持ちまして、そこにはナスにトマトにキュウリ、ピーマン、ええととうがらし? オクラ? 野菜いっぱいであります。家庭菜園でしょうか。たしか、アパートの前にそんなの作ってましたよね。他には『シロクマはシェーカーを振れません』花が大きなトマト持ってますよ。トレイにふたつ、そして右手にひとつ、食べてるところ。トレイの上のカクテルはブラッディ・マリーでしょうか。小さなシロクマが妙に可愛いですね。

『妹のおシゴトは時給2000円』。前回明かされた只野の過去、これが効きましたね。父も母も、よき父母像を演じようと一生懸命になっていて、いや、その父母像がステレオタイプすぎることに関しては微妙にも思ったけれど、いや、でも只野はステレオタイプな家族を求めているのだものなあ。これが正解でありますね。そしてこれは妹を求められているミエ子にとっては試練となって、いやあ、これ大変だ。衣々子に教えを乞うてみたりね、そして衣々子の兄、騎士の特訓を受けてみたりね、ほんと、これがどえらいナンセンスで、実に面白かったです。妹のジェラシーイベントのくだりとか最高でしたよね。ほんと、只野の態度とその後の陥落、見事な展開でした。このふたり、兄妹としてはどうかわからないけど、いい関係になってきましたね。

『役職名はお嫁さん』、めっちゃくちゃ面白かったですよ。休日の美如の過ごしかた。留守を預かるのは嫁の仕事といってはりきってるわけですが、問題は最近出没するという押し売り。これをうまく撃退するのかな? なんて思ってたら、いやあ、逆、逆、むしろ迎え入れてしまって、どんどん話も聞いちゃって、いやでもそうそうはひっかかるまい。ええ、押し売りの態度の変化、最高でしたよ。最初はカモかと思ってた美如のこと、初っ端から理解を超えた対応に困惑し、そしてその後も的確な指摘、批判、お叱り、そしてアドバイスがくるっていうんだからおかしくっておかしくって。途中に挿入された獅子本の対応もすごかったですけどね、一見してヤバさを感じさせないだけに美如の方がよっぽど難物。素晴しく面白かったです。この押し売りのお姉さん、美如の問い掛けが刺さったみたいですけど、いい仕事にめぐりあえるといいですね。そんな優しさ感じさせるところもよかったですよ。単純にやり込めて撃退してざまあ見ろじゃないの、ほんとよかったです。

『牧場OL』、素晴しいな! 直売所がオープン。落成式ならぬレセプションパーティーおこなわれましてね、おおー、野花が可愛い、朝里も可愛い、鷲巣も可愛い、そしてスアンさんが最高に可愛い! 売り上げ競いあってる。肉の質で売っていく朝里綿羊牧場に、イケメン力で戦うノーススターファームの星置。そして巨乳好きをやたら責められてる糸魚沢。最高だったと思います。このにぎやかさがとてもいい。嬉しくなってくるものありますね。野花と糸魚沢の関係もなんか面白くって、巨乳好きを責められたかと思ったら、社交性のないことに凹み、その上、動物が友達って野花にいわれて、煽ってるのか。すごいよ、この対話。野花は多分煽ってるつもりないよね。最高やわ。直売所、うまくいったらいいなあ、そう思ってたら、おお、おお、オーストラリアから初田社長の娘、咲来が帰ってきた! うおお、社長がオーストラリアにいっちゃうの? いやあ、これ、息つかせませんね。ひとつのエピソードが一段落したと思ったら即座に次がくる。いやあ、これ、面白いわあ。

『怖がり十和さんの働く日々』、ゲストです。仕事完璧と思われている水霧十和だけれど大きな弱点もあって、それはお化け、幽霊、オカルトの類いが怖い。4つ上の姉のせいだっていうんですが、回想に現れる姉が悪鬼羅刹のごとしでした。どんだけトラウマなのか。社内にある噂、第二会議室の幽霊、それに悩まされる十和。仕事に影響するほどっていうのは大変だよなあ。幽霊とか怖いって、苦手だって皆にいって、助けてもらえばいいのにね。それができないのが十和という人なのだろうなあ。この人の憧れの男性、同期の加護目宗鱗。この人がオカルト好きということが判明して、さらに十和が加護目からオカルト好きと誤解されて、このダブルバインド。ええ、十和の恋は前途多難ですよ。

  • 『まんがタイムファミリー』第35巻第8号(2017年8月号)

2017年6月16日金曜日

『まんがタイムきららミラク』2017年8月号

『まんがタイムきららミラク』2017年8月号、発売されました。表紙は『うらら迷路帖』。ひとりたたずむ紺なのですが、その引き込まれそうに深い目のこちらに向けられた様など、すごく力を感じますね。手にはキツネの面。背景は夜の町、その暖かみある光がにじんで、そして紺もオレンジがかった光に照らされて、とてもきれい。物思い? それともなにかを見ている? ミステリアスなその雰囲気が実によい表紙です。

ビビッド・モンスターズ・クロニクル』、扉の先生、素敵だなあ。さて、夏休みも終わり時期。宿題が終わってなくて憂鬱な人がいれば、とっくに普通に終わらせて余裕のある人もいる。まったくもって優等生そのものといった発言してるキャロが素晴しいですよね。ええ、ええ、おっしゃるとおり。なお私はばりばりのボンちゃんタイプでした。あらわになるあんこの闇の側面。うん、あんこさん、大変だ。そして最近姿を見せないヒカリが、すっかり社会人とか思われちゃってるのね、面白いなあ。夏の終わり恒例のイベントとか、イベントで有利になるようギルドメンバー集めを考えてみたりね、ゲームについても語られたりしたのですが、ギルメン集めって失敗すると崩壊の危機がくるよ。実際今回はこれだって人がいなかったようで、ええ、いい人はもうどこかに所属してるよっていうの、ああ、これは真理だ。深くうなずかさせられるものありました。そしてボンちゃん、面白いですね。宿題のためにログアウト。かと思ったらあんこの家からログイン。ああー、これはあかん。結局遊んじゃうパターンですよ、これ。

『秘密の飼育部』、前編です。驚きました。『ビビモン』のキキの新作。これ前後編で終了なのかな? 好評だったら続く? そうしたら『ビビモン』との2本だてになる? 大変だ! というか、イレギュラーだなあ。飼育部が舞台? でもこの部で飼育してるのマリモなんだ。マリモってちゃんと育つものなんですか。よく知らないんですが、ともあれマルチェリーノ三世がもともとはアデリーヌだったということはよくわかりました。乱暴にしたらバラバラになっちゃったって、しかしそれで名前つけなおしてってね、おかしな活動しています。というか、マリモって飼育するものなの? カルチャーショックだわ。この漫画、なにが秘密なんだろう、そう思ってたら、ヒロイン守山海子のリュックの中身。なにかいる。パンを食べる。ガツガツ食べる。しかしこの謎の生き物。生き物!? リュックから逃がしちゃって、それが同じクラスの柴田杏樹に知られることとなって、というのですが、ほんと、これなんなのだろう。普通の動物とかではなさそうですよね。

『広がる地図とホウキ星』。ヴェリの家に滞在するリン、ゼルダ。彼女らのところにヴェリの姉がやってきて、お、宿題してるこの子らに差し入れしてくださるの? と思ったら、これ違うな、遊びにきたんだ。お茶目な姉さんです。そして下の姉さん、ズィータもやってきて、この人、なんか素直じゃないけどちょっと寂しがりやの可愛い人っぽいですよね。妹、好かれてるなあ。姉ふたりの使う魔法は占いなんですね。長女はプリズムと砂を使う。おお、なんか神秘的! 次女の魔法は同じく砂と、そしてぬいぐるみを使って、って、待って、なにそれ、なんか見場がすごく悪くない? ほんと、おかしかったです。そしてこのふたりの占い、ちゃんと当たってるんですね。リンたちが取り組んだクエスト、ピラミッドで出会った女の子、ピラミッドの主というのですが、この子の正体と、そしてリンたちが彼女に与えたものの大きさ! エピソードを通して断片的に語られてたことがひとつにまとまるその瞬間、ああ! 驚きも喜びもあれば、情にしみる切なさもあって、ああ、よかったなって。その時のリンたちの選択、それがとてもよかったなって思ったのでした。

『鬼の寮母さん』。連続掲載1話目です。犬飼琴葉の暮らしている寮、おとぎ荘はちょっと変わっていて、寮母さんが人間ではありません。鬼です。いや、鬼といっても赤かったり青かったりするわけじゃないんですね。なんか素敵なお姉さん。頭にちょこんとツノがあるくらいで、他は人とそう変わらないように見えますね。琴葉が帰れば薄暗い台所で黙々と包丁を研いでいる。ああ、これは昔話にいう山姥みたいなやつ? と思ったけど、そうでもないみたいんですね。そうか、桃太郎にすっぽかされた鬼なんだ。ひとりただただ待ち続けた、そのせいですっかり気持ちがひきこもりにシフトしてしまって、結果対人恐怖症。電話も怖い、来客も怖い、宅配便も受け取れない、って、寮母さん、どうやって生活なさってるの!? この仕事は桃太郎から紹介されたのか。そうか、桃太郎とはいい関係築いてるんだ。このいろいろ弱々しい鬼のお姉さんをはげましたり頑張るようしむけたり、そうやって琴葉に背を押されるようにして成長していく鬼のきさらぎさんの話なのかな? ところで琴葉が犬飼なら、猿と雉もいるのでしょうね、きっと。どんな人たちかちょっと楽しみですね。

  • 『まんがタイムきららミラク』第6巻第8号(2017年8月号)

2017年6月15日木曜日

ARMS

 DL開始、何時からだろうと思ってたら、前日夜10時からなんですね。というわけでDLさえ完了してしまえばもう遊べますね! というわけで、今日は短く、短くいきますよ。ARMSが! ARMSが待ってるんだ! しかし、eショップ、10時10分くらいですかね? アクセスしてみましたらまったく繋がらなくって、いやあ、『ARMS』も結構な話題作というか、注目集めてましたけど、まさかeショップが落ちるほどだとはまったくもっての予想外でした。もうね、今日中には無理なんじゃないかって思いましたよ。

ARMSは、今年のE3会場でARMS Open Invitationalなる対戦会が開かれてたんですね。で、この戦いの様子ちょっと見てみたりしたんですが、いやあ、まだ発売前、つきつめて遊んでる人もいない状態ですからね、慣れてない中、手探りで遊んでるようなところがありまして、けどそれでもうまい人はいい動きするんだなあ、なんて思ったのでした。

また今年のE3ではSplatoon2 WORLD INKLING INVITATIONALなんてのも開かれていて、その戦いぶりは相当なものだったみたいに聞きおよんでいます。これ、YouTubeで公開してくれないかなあ。いや、やっぱり見てみたいじゃないですか。うまいプレイヤーの動き見るのは参考になるし、それ以前にハイレベルな戦いは見ていてすごく面白い。

ええ、こうした対戦するタイプのゲームはその戦いぶりでもって人を魅了することのできるものであるなあと思わせられること実に多い。そして『Splatoon』はもちろん、この『ARMS』もそうしたプラットフォームになりうるものがある、そんな風に思わせられるところ大きいのですね。

きっとこれから大会など開かれるのだと思います。また公開スパーリングなんかも予定されていますし、こうした中から明日のゲームヒーローが出てきたりするのでしょうね。

というわけで、ちょいと腕だめし、いってきます。今日はお疲れ様でした!

2017年6月14日水曜日

Nintendo Switch

 ほぼ『ゼルダの伝説』専用機だったNintendo Switchですが、『ゼルダの伝説』以外も少しずつ触れて、普通の据え置き機では体験できない、そうした面白さのあるハードなのだなという確かな実感を得ています。1-2-Switch』なんかでもそうでしたが、このハードはJoy-Conをいかに使って遊ばせるか、そこに肝があるのかも知れない。ゲームにあまり触れてこなかった人でも、タイミングをはかって腕を振る、そうした直感的で単純な操作で遊ぶことができる。これはWiiやDSから連綿と続く任天堂のスタイルであるのでしょうね。

その直感的な操作をシンプル方面に振ったのが『1-2-Switch』だとしたら、技巧方面に振ったのが『ARMS』なのかもな、なんて感触です。

さて、その『ARMS』ですが、先日の体験会に参加して、思わぬことがわかったりしたのですね。それ、なにかといいますとJoy-Conの不具合です。いや、任天堂は不具合としていないみたいですから、個体差? みたいな感じで捉えておくのがいいのかな? なんか、初期ロットのJoy-Conの左に、接続が切れやすい問題を抱えてるのがあるみたいなんですよ。でもって、自分のJoy-Conがその当たりだったというわけなんです。

いえね、『ARMS』やってる時に、よくコントローラーの再認識求められると思ってたんです。10分に1回くらいですかね。その度に待ち合いのロビーから叩き出されて、しかしこれなにかと思って検索してみたら、Joy-Conの不具合について書かれた記事を見つけたというわけです。修理に出すことで改善する。不具合は認められなかったといいながら、ちゃんと対処はされている。そんな話ですね。正直、Joy-Conを送ってどうこうするの面倒くさくて、騙し騙しでもなんとか問題回避できないか。そう思いながら、ゼルダをJoy-Conでもってプレイしてみたりしてみたんですが、いやあ、駄目ですね。同じ方向に歩いたままとまらないみたいな現象多発しまして、ゲームにならないなと。常に万歳した状態でプレイすると大丈夫ということもわかったんですが、いやいや、そらあかんやろ。結局、Joy-Con、修理に出しました。

セブンイレブンで『Splatoon 2』のDLカードを買うと特典がついてくる、なんていうキャンペーンやってるので、DLカードというのはじめて買いました。これまではeショップで買ってたのですが、手元にカードがあるっていうのはちょっと嬉しいものだな。なんて思ったので『ARMS』もDLカードを買っています。

で、これ意外だったのですが、switchのeショップはソフトの発売日にならないと購入できないんですね。たしかWii Uだと、発売日前に購入できて、放っておくと発売日までにソフトがダウンロードされてる、みたいな感じだったと記憶してるのですが、どうでしたかね。ともあれ『ARMS』まであと2日。日付が変わった時点でDLできるようになるんでしょうかね。ちょっと楽しみです。というか『Splatoon 2』はDLが混みそうでやだなあ。