2005年10月22日土曜日

iPod (fifth generation)

  10月13日朝に注文したiPodが本日到着しました。先日発表されたビデオも見られるというiPodで、第五世代にあたります。そして、私にとっては記念すべき初iPod。かつての、カセット式のウォークマンをはじめて使ったときの感動はありやなしや。あの、耳元に響く臨場感に恐れを抱いたあの時の感覚を、iPodでも体験できるかどうか。けど、これがわかるのは実際に持ち出してからの話ですね。だから、まずは月曜日。月曜には、iPodの真価が判明するんじゃないかと思います。

とりあえず、iPodを手にしていろいろ機能を使ってみてみて、やっぱりこれはミュージックプレイヤーであると、そういう感想です。ビデオは見られますし、カレンダーもアドレス帳も使えるけれど、これらはおまけ。実際、ビデオを見ることはあんまりないように思いますし、それよりも使いやすいミュージックプレイヤーという感覚が強いのです。至極まっとうなミュージックプレイヤー、これが私のiPod観であります。

さてさて、iPodを手にして、そそくさとパッケージを開けていろいろ操作してみて、ところで今度のiPodは傷がつきやすいという話があるんだそうですね。nanoの傷つきやすさは以前からあちこちで問題にされていて、アメリカでは集団訴訟(!)にまで発展しているとかいう話ですが、新iPodではどうなんでしょう。基本的なデザインは新iPodもnanoもかわらないようですから、だとしたらやっぱり傷がつきやすいのかも。でもアップルいわく、iPod nanoのディスプレイは第4世代iPodと同じ素材でできている。この問題は実際に起きているが小さなものであり、[中略]この問題の影響を受けたのは出荷済みiPod nanoの0.1%未満に過ぎないのだそうです。

私は結構傷やらなんやらは気にするたちなのですが、でも正直保護フィルムを貼ったりするというのは好きじゃないんですよね。なんというか、日常の使用でつく傷はそんなもんだと割り切った方がいいとおもうんですね。よくみればピアノも傷だらけだし、あの病的に大切に扱っているギターにしても傷がないわけではありません。でも道具というのはそういうもんだと思うんです。

けど、傷に対して脆弱となれば話は別です。普通に使う段には問題ないものならまだしも、普段の使用で無視できないような傷ができるとなればやっぱりいやなもんで、で、そこのところどうしようか。

迷いますね、迷いどころですよ。

あ、そうじゃ。ヨドバシ梅田の店頭展示品ですが、別段気にするような傷み方はしてなかったっけ。クリックホイールの押し込み具合がものによって違うのは気付いたのですが。じゃあ、保護フィルムはいらないかな。

引用

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