2006年8月12日土曜日

デュープリズム オリジナル・サウンドトラック

 これこれ、これですよ。左の男の子がルウ、右の女の子がミント。『デュープリズム オリジナル・サウンドトラック』がついに再販されて、やっとまともな価格で手に入るようになりました。しかし嬉しいですね。自分の好きで聴いていて、人にも勧めたいと思ってきて、そうしたものが普通に手に入るようになりました。ああ、嬉しい。本当にありがとう、スクウェア・エニックス! と大絶賛したい気持ちでいっぱいです。

さて、実は『デュープリズム』再熱の兆しです。といっても私の個人的な再ブームなのですが、というのはですね、なんと『デュープリズム』をモチーフにした同人ゲームがあるというのを最近知ったのですよ。その名も『DuoPrincess』。わーっ、これは買わなくっちゃだわ! 決断したら早いのが私です。購入しました。今日発送されたそうです。明日明後日には到着するでしょう。楽しみです。

しかし、同人の世界もすごいですよね。昔は漫画やレターセットなどのグッズくらいしかなかったのが、今はCDからゲームから、さらには実用ソフトまであったりして(漫画に特化されたドローソフトが出展されてるのを見たときには、ちょっと感動した)、もう本当、すごいの一言ですよ。クオリティもあがっています。同人なんてどうせエロでパロディでなんて思っている人もいるかも知れませんが、そりゃ偏見ってものです。そりゃエロでパロディもたくさんありますが、そうした中にもよいものはあり、そして当然、そうしたカテゴリからはずれたところにもよいものはたくさんあります。私は制作には参加しない、いわゆる読み専であります。それも、特に熱心とはいえない参加者です。そんな私ですが、おりにこうした対象作品への愛が溢れるものに触れれば、いやおうなしにテンションがあがります。その対象が私にとっても愛しいものであればなおさら! ああもう、『DuoPrincess』を知ったときには、あまりのあまりでテンションが天井を突き破らんばかりにあがって、勢いでサントラまで買おうと思ったら、こっちは品切れしてるみたいで買えませんでした。

自分の消費動向がわかるエピソードですが、その根底にあるのはやはり作品への愛であろうかと思います。その作品というのは『デュープリズム』。何度だっていいます。私はこのゲームが好きで好きで好きで、このゲームの登場人物たちが好きで好きで好きで、そして音楽も好きで好きでしようがないのです。明るさがありギャグがあり、そうかと思えば悲しさありシリアスありのこのゲームに出会えたことを、私は本当に幸運であったといって恥じるところがありません。

音楽

ゲーム

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