2007年4月19日木曜日

Nike Free 5.0V2

Nike Free 5.0みんな、聞いてくれ。靴買ったんだ、靴。ええと、ほら、随分前にいっていた靴、NikeのFree 5.0ですよ。その記事の書かれた日付を見てみると、ええと、2005年の12月か。欲しいと思ってから買うにいたるまで、一年以上かかったわけでありますね。でも、これに関しては、私のせいじゃありませんよ。だって、あの時私は大阪梅田のナイキショップ、それからちょっと大きめの靴屋にいっているんです。なのに、そのどちらにも置いていなくて、これはもう縁がなかったものとしてあきらめたと、そういう具合だったのです。でも、そんな具合に一度あきらめたにも関わらず、Nike Freeは頭のどこかに残り続けていて、そしてついに今日、靴を買うぞという気になったのです。ええと、午後三時くらい? ちょっと仕事が落ち着いて、Nikkei BPとかマイコミジャーナルとか見てたら、なんだか気になる記事がありまして、それ見た途端、そうだシューズ買おう! という気になったのでした。

その記事というのは以下のふたつ:

なんと、靴がロボットに変形するおもちゃが出るっていうんですが、しかしなんでまた靴をコンボイ司令官と破壊大帝メガトロンに変形させようだなんて思ったんだ!?

まあ、でもそれはいいんです。大切なのは、Nike Freeがまだ現役ラインナップであるということです。そうか、まだ買えるんだと思って、それで帰りに靴屋によったのでした。そうしたら、あったあった、ありました。Nike Free 5.0が二色、白と黒(というか、両方グレーだよね)が陳列されていて、おお、これは実にいい感じ。最初は濃い色の方がいいかなと思ったんですが、履いてみるとどうもなんだか靴が妙に浮いて見える。で、ナチュラルグレーに履き替えるのだけれど、そうしたら今度はなんだか実に薄い印象で、でもいいか。目立つよりさりげないほうがいいだろうということで、ナチュラルグレーを選びました。

でも、運がよかった。というのは、その靴屋に置かれていたのは展示の二点だけで、しかもそのサイズが両方27.5。正直ちょっと大きいんじゃないかと思ったんですが、0.5ほど大きめがフィットするという店員の話どおり、27.5で問題は感じられません。足入れはスムーズ、けれど若干の引っ掛かりも感じられれて、履いてみれば大きいという感じはない。よしこれでいこう。グレーをお呉れ。このまま履いて帰るよ。というのが、次の写真。

Nike Free 5.0

履いてみた感じはですね、かかとあたりなんかは、むしろこれ以前に履いていたエアモックの方がずっと薄くダイレクトに地面を感じられて、どんなに足に負担がかかるものか期待していたものだから、ちょっとがっかり。いや、だってもっと強烈ななにかがあるかと思ったんですよ。けど、この靴の真価は、実際に歩いてみてわかるという感じですね。いつもの帰り道、三十分かけて坂を上る途中、確かに足裏からふくらはぎにかけての感じが違うぞという感触がありまして、まず足裏が熱を持っている。ふくらはぎはというと、若干の疲労感みたいなものがあって、そうか、歩かないとわからないのだなと思いました。けど、本当は走るべきなんでしょうね。そうしたら一体どうなるんだろう。かなりわくわくさせるものがありますが、無理しても仕方ないので、今は歩きだけにとどめておきましょう。

で、楽しみなのは明日ですよ。ふくらはぎ辺りに筋肉痛なんかが出たら、こりゃすごいぞっていう実感がひしひしとすることでしょうよ。だから、ちょっと明日が楽しみ。けど、筋肉痛を期待するというのも変な話でありますね。

  • Nike Free 5.0V2

ちなみに、コンボイとメガトロンというのは、こんな奴ら。

このメガトロンというのは銃に変形するんだけど、ギゴガガと変形して隣にいる副官だかなんだかの手にすぽっとおさまるのだけは、どうにも解せなかったことを覚えています。アメリカ人はそんな小さなこと気にしないのかな。

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