2008年9月26日金曜日

ピリオド sweet drops

 本日は、Littlewitchの新作、『ピリオド sweet drops』の発売日だったので、ちょっぽくさ電器店に寄って受け出してきました。でも、当分プレイすることはないんだろうな……。っていうのは、前作、というか本編である『ピリオド』をまだ開封さえしていないからなんですが、ええと、これも発売日に買ったんですね、公式通販で。でも、いいんです。自分の習性を考えると、これらはおそらく正月休みくらいに消化されるはずで、ええと、まず『ロンド・リーフレット』クリアして、『リトルウィッチロマネスク』クリアして……。ごめん、無理。この上『ピリオド』まではよう手が回りそうにありません。来年のことをいうと鬼が笑うっていいますけど、2009年には2タイトルほど予定されているみたいですね。ごめん、きっと無理。その時までに両『ピリオド』を終わらせている自信はありません。

でも、サントラは聴いてるよ! って、なんだそりゃって話ですが、一応Littlewitchのゲームは、本編とサントラを買うことに決めているんです。ファンブックとかに関しては、気が向いたら買います。気が向いた頃にはもう生産終了していることもあって、あきらめざるを得ないなんてことも珍しくないのですが、まあそれはそれで仕方がないと納得して、逆にこういう入手不可状況のおかげで、物品があふれ返らないですんでいる。入手困難も積極的に捉えましょう。ポジティブシンキングです。

『ピリオド sweet drops』は、本編で描かれなかった3ヒロインを取り上げたアペンド版だとばかり思っていたら、ヒロイン全員プラス+昇格三名を扱った、実質新作といっていいくらいのボリュームを持ったゲームだったんですね。って、知らずに買ったのかといわれそうですが、ええ、知らずに買いました。さらにいうと、メインヒロインが何人いるかっていうのも知らない。いや、ほんとにひどいね。でもね、基本的にゲーム開始前には情報封鎖して臨むというのが私の基本だから。キャラクターの人となりなんかも含めて、なにも知らない状態からはじめて、少しずつ知っていって、そしてだんだんとひかれていくっていうところが面白いんです。それを、事前に情報いろいろ持っていたら、なんだかつまらないじゃないですか。いや、情報を持った状態ではじめるタイプのプレイヤーをくさしたいわけではないんです。いろんなプレイ観があっていい。プレイスタイルなんてのは各人それぞれで違っていて当たり前、他人にとやかくいわれる筋合いなんてないんです。以前からそういっていた私です。だから、多様なプレイスタイルを尊重した上で、あえていいたい。私は情報をなにも持たない状態からプレイするのが大好きです。

けど、知らなさすぎるのにも限度はあると思うんだ。

知らないままでいるのもつまらないことですから、少しずつ知っていく作業、いや作業なんていっちゃいけないね、ゲームプレイの開始をいったいいつごろに設定したものか。慌てて片づけるのはもったいないし、かといって、将来出るゲームに差し支えるのもいやだし。だから、やっぱり正月休みくらいを目安に、ガツンと取り組んだほうがいいのでしょうね。けど、これは贅沢な悩みなんですが、本当に時間が少なすぎます。こんな時に、眠らなくても疲れない薬が欲しいと思うんですね。つづみさん、その不思議なポッケから、ちょいとねむらなくてもつかれないくすりを都合してはくださいませんか?

蛇足

かくして、ネタバレをくらうのでありました! わあわあ、誰か私の記憶を消してください!

引用

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