2008年10月16日木曜日

カルドセプトDS

 今日は『カルドセプトDS』の発売日。もちろん買って、早速プレイしていますよ。さて、この度リリースされたDS版は、セガサターンで発売された『カルドセプト』の増補改訂版である、PlayStation版『エキスパンション』の更なる改訂版です。異様に使い勝手のよかったカード、具体的にいうとグレムリンとかデコイですが、こいつらがちょっと便利さを落として、逆にこれまであまり日の目を見なかったカードがちょっと使えるようになったりして、例えば以前は、すべてに貫通しかしST20だったクラステが、属性制限がつくかわりにST40に強化されるなど、ちょっと美味しくなった。いや、火地はどう攻めたらいいんだ? つくづくドルールの優秀さを実感させらることとなりましたが、まあいいか。私は今回も、リトルグレイに期待することにします。

しかし久しぶりにプレイしてみて、やっぱりこのゲームは面白いなって思います。やることは単純。カードを50枚調達して、体力の攻撃力のを足し引きして、削り切ったら勝ち、土地は自分のもの。削られ切ったら負け、投資した土地がまるまる相手のもの。それで、総資産を既定値まで持っていったら勝ち。基本はモノポリー、で土地のやり取りを交渉ではなく、カードを使った戦いでもっておこなう。力でもぎ取ったり、姑息にかすめ取ったりするわけです。

私はつくづく戦闘が苦手で、だからいかに敵の領地を避けるか、また攻め込まれた場合、いかにして守るか、それだけでやってきたように思います。なけなしの攻略クリーチャーは、先ほどあげたクラステ、こんなカードよりカニが食べたいの、そしてカリブディスです。スネフでカリブディスが出た時には、あまりの懐かしさ、あまりの嬉しさに気が遠くなりそうでした。ええ、私はカリブディスが好きで、こいつで高額地を落として一発逆転を狙うなんてことをやっていたんですが、でもセカンドでリストラされてしまいまして、一発逆転要員はドルールが担うことになったのでした。

とかいいながら、対人ではもっぱらコンジャラー使ってたような気がしますが。

『カルドセプトDS』のいいところは、Wi-Fiを使って対人戦ができるという、そこであろうかと思います。とりあえず私も一度手合わせ願ったのですが、時間帯のせいでしょうか、なかなかマッチングせず、一対一の対戦となってしまいました。でも人相手だと独特の緊張感があって、でもまだはじめてすぐといった感じの人で、結果として蹂躙することになったのは申し訳なかったと思います。いや、ビギナーフロアじゃなくて、ノーマルフロアで戦ったんですよ。さすがにビギナーフロアには乱入しません。

今日は初日なので、とりあえずストーリーをメインにやったのですが、明日明後日くらいからは、Wi-Fiメインになろうかと思います。しかし、このゲームが出たおかげで、『アーモダイン』に時間が割けなくなっちゃうな。それと『QMA DS』も。複数のものことを並行しておこなうというのは、本当に難しいことだと思います。なんとか善処したいところですが、しばらくは『カルドセプト』メインになりそうです。

あ、そうだ。一言いっておきたい。セバスチャンは可愛くなったけど、ミランダは以前の方が可愛かったと思う。編み物帝国の野望、むしろ手伝いたかったくらいです。

引用

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