2008年10月13日月曜日

ゲームカードホルダーDS8

 私は今までゲームの周辺商品に金をかけることをしなかったのですが、コントローラにはめ込むとジョイスティック風になるアタッチメントとかああいう類い。昔からいろいろあるわけですが、まったくといっていいほど手を出してこなくて、だからこうしたものを試すのは、DS関連商品がはじめての経験です。ほら、タッチペンとかスタンドとかですね。さて、本日紹介しますのは、DS用のカートリッジ、ええとこれはカードっていっちゃっていいの? そいつを複数枚収納できるケースです。

なぜカードケースを買ったのかといいますと、私には実によくあることなのですが、『クイズマジックアカデミー』のケースを開けたら『逆転裁判3』が入っている。『逆転裁判3』のケースを探してきて開けたら、『フロントミッション』が入っている。『フロントミッション』を開けると、『世界樹の迷宮』が出てくる。いったいどういう順序でゲームをしてきたかが丸分かりですが、私はえてしてこうしたいい加減なことをしてしまいがちで、音楽CDでもそうなら、ゲームでも同じ。後になって困るというパターンを毎回たどります。

だから、複数枚収納できるケースが欲しいと思ったわけです。複数枚入るなら、当座プレイするゲームを収納しておいて、入れ換え入れ替え遊ぶというのも楽でしょう。ひとつところにまとめておけるから、ばらばらになって探すのに苦労するということもなくなるし。って、もともとの整理がきちんとしていたら、そんな苦労なんてないはずなんですが。まあ自分がきちんとしていないことは、自分が一番よく知っています。よって試しにカードケースを買ったというわけですね。

私の買ったのは、山田化学のゲームカードホルダーDS8という商品です。なぜこれにしたかというと、安かったから。これ、任天堂のライセンス商品ではないのですね。ライセンス料を支払っていないから安いのでしょう。とはいっても、ライセンス品のとの価格差は百円二百円程度だから、正直どっちでもよかったのですが。そこをあえてこれにしたのは、八枚収納できるという、容量も魅力だったからです。同時に八つも同時進行することなんかまずありえないと思うんですけどね。

買ってみて、思った以上にカード収納がきついということがわかりました。DSのカードは、横から見てみるとわかるのですが、上側からプラスチックの板をはめ込んでいるんですね。その端が少し切り込み入ったようになっていて、そこに爪がはまるようになっています。でもその爪があまりにきついから、はめ込みにくく、取り出しにくい。奥を上から押すことで取り出しやすくなるみたいですが、でもきついことには違いがないものなあ。DSのゲームのパッケージの仕組みは、本当によくできていると感心します。というか、高くてもいいからあの機構を持ったケースを出して欲しい。

あまりにきついと、取り出し時にカードを傷めそうでちょっと怖い。だから、あの爪は削ってしまおうかと思っています。削ってしまうと、蓋を開けただけで転がり落ちたりしそうですが、なに外に持ち出してプレイするということのない私にとっては、それで充分用が足りるのですよ。大切なのは、傷めないということ。だから、ここはホールドできなくなるというデメリットを甘んじて受けようと思います。

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