2013年7月14日日曜日

パネルでポンDS

 『パネルでポン』、リバイバル! ニンテンドー3DSを買ったら案の定DS Liteを使わなくなってしまい、そのまま死蔵するのももったいないからというので、母に与えてみたんですね。ええと、昨年の10月くらい。3DSを買ってから1年半ほど放置されてたわけだけど、まあとにかく母に与えたんです。ソフトは『パネルでポンDS』と『ご当地検定DS』を渡して、とりあえず『パネルでポン』をやってみたらいいんじゃない? 持ち方教えて、ルール教えて、あとは放置。そうしたら毎日毎日プレイし続けて、最初はエンドレス、気付いたら自分の残した記録をずっと上回られてしまっていたのでした。

けど母は基本的に連鎖を理解していない。いや、連鎖の理屈はわかってるんですが、どういう風に準備して、どういう風に組み立てていくか、そういうことをまったく考えていないんですね。それでもエンドレスやってるうちは問題にならなかった。とにかく消せばいいだけだから。母は4個消し5個消し、さらには最大7個消しとか、そういうのを狙う人で、連鎖を意識しないかわりに数を消していく、そういう感じのプレイスタイルであったわけですね。

ステージクリアを先日すすめたんです。とにかくやってみればいいと。各ステージの1から9までは、規定ラインまでパネルを消せばクリア。けれど各ステージ最後の10となるとそれでは駄目で、4個消し以上あるいは連鎖をできないとクリアできないようになっている。それでも順当に進んで、さすがに長くエンドレスをプレイしてきただけはありますね、ほどなく最終面の6-10まで辿りついたんですが、これがどえらい難しい。ほぼパネルが積み上がった状態ではじまり、ものすごいはやさで上がっていく。これをクリアするには、とにかくパネルを消して、時計をストップさせるしかない。時間を稼ぎながら、とにかく消す、できれば連鎖を作っていくことが重要というわけです。最初母は上の方から消していたんですが、これだと連鎖が発生しません。だからとにかく下から消していけとアドバイスしたら、1時間もたたないうちにクリアしてしまっていました。運次第ですが、自然発生する連鎖も結構ありますからね。

その後、ステージクリアは普通にこなせるようになったらしく、続いてオジャマアタックなんかもプレイ。今日はパズルをすすめてみました。それぞれにちょっとずつ違う面白さがある。それぞれプレイすることで、また違ったテクニックを磨くことができる。そんな感じで、すっかり母に技術で抜かれてしまった、そんな感じです。まあ、アクティブ連鎖などは自分の方ができるんですが、今プレイすると反応速度や、消せそうなパネルのパターン把握は母の方が速そうに思われて、ええ、ゲームはいくつからでもはじめて、いくつからでも楽しめるんだなと思わされています。とにかく毎日繰り返しプレイすることが重要だって実感させられますよ。

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