2014年3月26日水曜日

DARK SOULS II

 DARK SOULS II』、だいぶ慣れてきました。現状、最初のキャラクター、素性魔術師からの育成を頑張っているところですが、筋力の関係でいまだに盾を持つことができず、敵の攻撃は受けない、全部ローリングでかわすという攻略、それでもなんとかなるもんなんだなあ。ええ、これまでは基本盾受けで対処していたところが、がらりとプレイスタイル変わってしまったのでした。右手に杖、左手はダガー、聖鈴、呪術の火を状況次第で持ち替えて、死ぬ時はそりゃもうあっさりと死ぬんだけど、それはこのゲームにおいては普通のこと、普通のこと。死のうとどうしようと、気にせず進むだけ。そういう境地に入ってきました。

今回も呪術が凶悪で笑えます。炎の槌ですよ。ある程度離れた位置に爆発を引き起こす呪術なんですが、それが馬鹿みたいに大火力。発動が遅いので、対人だったらかわされちゃいますよね。なのでこれは攻略用と割り切った方がいい。いえね、1周目だからでしょうけど、ボスにかますと3分の1くらいむしりとれて、3回使えるから、ええ、うまくあてられたら、これ3発プラスソウルの槍あたりで倒せてしまう。これ、いいのか? こんなんでいいのか? 2周目ともなると6発撃てちゃうけど、ほんとのほんとに、それでいいの? いやもう、前作の大発火を上回るインパクトでありました。

今はどれくらいの進度なんだろうなあ。全体像が今だわからないんだけど、概ね4つに分けられたエリア? そのうちのひとつはクリアして、のこるふたつは8割くらい終えていて、残るひとつはとりかかったところ。これ、全部をクリアしたら最終エリアが出るとかかな? ともあれ、まだまだこれからなんじゃないかな。前作でいうと、アノール・ロンドを超えてひとつボスを制覇した、それくらいなんじゃないかと思います。

今回のボリュームは、『Demon's Souls』と『DARK SOULS』の中間くらいというのが事前のアナウンスでしたっけ? けどプレイしてみた感じでは、前作以上のボリュームと感じちゃうんですよね。全体像が見えてないからかなあ。武器も触媒も魔法もアイテムも、数多いし、バリエーション多いしで、全然把握しきれてないし、素性つまり初期職業こそは整理されちゃってるけど、新たに二刀流が追加されたなど、やっぱりバリエーションは増えてるんです。魔法や奇跡も、闇術を視野にいれると理力、信仰、それぞれをそれなりに上げていく必要があって、魔術師だから魔術以外は使わないんだ! って決めたら理力のみみたいにもなるんでしょうが、それだと上位の杖は装備できないっぽい。となると、やっぱり信仰も上げることとなって、となると自然に奇跡も闇術もという風になっていく。ええ、全体に、どれかひとつに特化するんではなく、いろいろな能力を組み合わせながらコーディネートしていくことを求められている。そんな印象があります。

というわけで、少しずつ進めているわけですが、盾の装備できない魔術師でもなんとかなってるのは、上記の魔術にプラスして奇跡が使えるから、ということもあるわけです。敵の攻撃を避けるのにフォースを使ったりね、そういう状況に応じた魔術、奇跡の組み合わせ、これはなかなかに面白いものだと思います。

あ、そうそう。望郷でね敵を一箇所に集めたところに、炎の槌でもって一気に殲滅っていうの、これが意外や効果あり。いやもう、いかしますよ。

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