2017年3月30日木曜日

『まんがタイムきららキャラット』2017年5月号

『まんがタイムきららキャラット』2017年5月号、一昨日の続きです。

『アニマエール!』、本当に面白いです。次の活動は校外です。いろいろ盛り上げたい。屋外だからフォーメーションを取り入れてみましょう。スタンツも試してみましょう。それでこはねが意を決して、トップをやることになったんですね。しかし大変だ。高いところが怖い。けど、今回のスナンツはダブルベースサイスタンド、太ももの上に乗る技なので、そこまで高くない。それにちゃんとサポートしてくれる人もいます、というのだけど、サポート役のスポットに宇希が選ばれるくだり、ほんと、ひづめさん、有能ですよ。こはね、びくびくながらもはじめてのスタンツが成功して、ああ、嬉しそう。感動が溢れてますね。そして全体の構成も決まって、というんだけど、ひづめの兄さん! そんなにすごいのか。どんなのか見てみたいな。ともあれ、ちょっとずつかたちになっていくチアの活動、その伸びゆく様に魅せられますよ。そしてふたたびの幽霊騒ぎ。こういうの、うまいなあ。

まちカドまぞく』。魔族のいる喫茶店に潜入しているシャミ子。けれどなぜか本来の目的は果たせず、むしろいきいきバイト生活。おかしい。どう考えても、いくらシャミ子だとしてもおかしい。それで、ついに桃たち魔法少女組が動き出すんですが、いやあ、ミカンさん、かっこよかった! 1キロ先から結界を狙撃! おお、マジカルボウガン! よりしろ使用で可愛くなったご先祖を搭載して、結界の上書きをはかる。なぜ、こんなことしないといけないのか。その理由が語られて、いやはや、しびれますよ、これ。制限がある中、その間隙をついて敵の防御を破る。燃えるシチュエーションにミカンの見せ場! ああ、素晴しかったです。そして桃たちが喫茶店にカチコミをかけてからもなかなかにスリリング。戦闘勃発しちゃうの? いや、よかった、そういうことはなかった。またシャミ子を洗脳して労働力にしようとしている、その前提が軽い誤解だったことがわかって、ええ、向こうさんも謝ってくれて円満解決じゃありませんか。よかった。というか、リコ君、この人がいろいろあかんかった。それからシャミ子の優しさも仇になったかー。そのシャミ子の優しさが桃に炸裂する、そのくだりなんかも最高でしたよ。

『ユーレイといっしょ』、面白かったなあ。アパートに住み着いてる幽霊、七遊が妙にやる気を見せて、あの手この手で怖がらせよう、驚かそうとしてくるんだけど、それが全然怖くもなんともなくって、塩あびせられる始末。しかしなんで突然こんなことを? と思ったら、なるほど、仕事なんだ。歩合制なんだ。1ドッキリにつき50円。安い……。けど、生活にお金がかかるわけじゃないから死活問題ってほどでもないんだ、と思ったら、お金入れるように迫られてるんだ。ああ、死活問題だった……。七遊が本気でやってるのかどうなのか、さっぱりわからないんだけど、なにをやろうと怖くない。むしろ人のよさというか、愛らしさばかりが協調されておかしいんですね。でもそんな七遊の大逆転! というか、これドッキリはドッキリだけど、怖いとかじゃないよな! むしろ怖いのは透香の方だよな! でも50円振り込まれた。でも50円だものなあ! この50円、透香にも振り込まれたりせんのかなとか思ってしまいましたよ。

『疾風ういんどみる!』。第1レース、いいスタートを切ったはやて、ふーこペアだけど、タックのたびに差が広がっていく。ナナ、ミミペアの技量の勝利。ペアのこと、互いに知り尽していて、無駄なく、完璧にすべきことをこなしていく。そんな彼女らのバックグラウンドも語られて、ああ、こんな思いを抱えていたんだ! とりわけミミが思い詰めているのだな。これまで謎だったふたりのヨットにかける思いを知れば、ちょっと見方も変わりますよ。ええ、応援したい気持ちもわいてきようものです。蘭、つむじチームは15位。すなわち最下位。はやて、ふうこチームは6位。いさな、夕凪チームはというと、あれー!? 10位!? 超意外! でも、その理由も語られて、第2レースでは問題を解決、一気にトップ争いに食い込んでいく! ああ、もう、はやて、ふうこはどうなるんだろう。主役の主役たる活躍など見せてくれるのかな!

『トモダチヅクリ』、ええと、ふたりで遊びにいくのってこれがはじめて!? お祭りにいきます。静いわく初デートですが、ほんと、これまでふたりで遊びにいけなかった理由が不憫。ほんと、想像以上に不器用だったんだなあ。お祭りの日はふたりともに浴衣を着まして、って、静さん、危ない! 危ない! 面白かったの、ふたりの軍資金ですよ。友達と一緒にお祭りにいくっていったら、一万円くれた。麻乃の親も静の親も同じ行動とってて、ほんと、娘のこと心配してたんだろうな。それだけに嬉しかったんだろうなあ。静は食道楽。麻乃は遊びですね。射的のくだり、めちゃくちゃ面白い。そうか、雰囲気は達人だけど腕がいいわけじゃないんだ。金魚すくいも惨敗。このふたり、ちょっとずつ違った興味持ちながらも、一緒にお祭りを楽しんでるってことの伝わる、いいエピソードだったと思います。そして最後の指切り。ああ、とてもいいお話でした。

  • 『まんがタイムきららキャラット』第13巻第5号(2017年5月号)

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